Hello Everyone, みなさんはこのデザインをどこかで見たことはありますか? これは当スクールが、この21世紀を生きていく子どもたちに身につけていて欲しい力を示したものです。 私たちのスクールに立ち寄ったことのある方は壁面に描かれているのを見たことがあるかもしれません。 【グローバル・スキル「8つの視点」】 インターネットの発達、交通手段や輸送手段の発達などにより、「世界」がますます近く、小さく感じられる世の中になっています。 「グローバル」という言葉はもはや我々にとって当たり前のものになってきています。 ところで、みなさんにとって、グローバルという言葉を聞いて最初に浮かぶ、身につけておきたいスキルはどういったものでしょうか? ・・・Time to think (tick-tack…)・・・ 多くの人が最初に思い浮かべるものの一つに「英語」があると思います。 現在、世界で英語を使う人の数はおおよそ15億人と言われています。 一方、日本語を母語とする日本人の人口が約1億2000万人。 そう。英語が使いこなせるようになると、日本語でやり取りができる相手の数に比べて12倍以上もの人とコミュニケーションがとれるようになるのです。 英語が使えると「世界」を一気に身近に感じることができるようになるのではないでしょうか。 しかし、「英語が使える」ただそれだけでグローバルな人だと言えるでしょうか? 英語のスキルだけではグローバル時代を生きていく子どもたちの準備として十分ではないと私たちは考えます。 自動翻訳機の発達が進めば母国語だけで世界中の人と会話ができてしまう世の中になってしまうかもしれません。 世界中で通じる言語が英語でなくなってしまう可能性だってあります。 現代では英語は世界の共通言語ですが、それはあくまで伝達手段にすぎません。 大切なのは、英語での確実なコミュニケーションのみならず、自信、思いやりの気持ち、独立した考え方、自己表現、偏見のない広い心や探究心。 私たちはこのような力がグローバル・スキルだと考えています。 子どもたちがそれらの力を身につけていく基礎を私たちは育んでゆこうとしています。 それを実現するために、私たちが持ち続けているものが冒頭で紹介した <私たちが育んでいくグローバル・スキル「8つの視点」> なのです。 >>当社の教育理念<