Hello everyone, スクールではTerm3が始まり、2022年度のレッスンも残りひと月あまりになりました。 ほんの短い期間でも日に日に目覚ましい成長を見せるキンダーガーテン生。 今回はそんなキンダーガーテン生の成長をそばで支える教師たちに、どんな心がけを以て日々のレッスンに臨んでいるのか、どんな視点で子どもたちを見つめているのか、どんな思い出が深く心に残っているか、などをインタビューしました。 子どもたちの成長には「環境」が強く影響します。 子どもたちが置かれる環境として、とても近くでとても長い時間を共に過ごす先生たち。 緊張感と責任感をもった姿とともに、子どもたちへの深い愛が感じられる言葉をたくさん聞くことができました。 今回は全3回にわたってお送りするシリーズ最終回! >> 【キンダーガーテン教師の想い -第1弾-】中目黒校 Ms. Kaitlyn << >> 【キンダーガーテン教師の想い -第2弾-】学芸大校 Mr. George << 1.今回登場の先生紹介 Mr. Thomas キンダーガーテンプログラム トレーナー 自身もドイツのインターナショナルスクールで幼少期を過ごした経験がある、子どもに大人気のキンダーガーテンプログラムトレーナー。 2.これまでの経歴を教えてください 16年前に日本に来ました。 英会話学校で子どもから大人まで教えていたのですが、子どもクラスを任されることがどんどん増えていき「私は子どもたちを教えるのが得意なのかな?」と実感し始めました。 そこで、インターナショナル保育園に転職をしたのですが、ほんの2年ほどでヘッドティーチャーに昇進したんです。 小規模でしたが1歳半から12歳まで教えました。 そして、10年前から東京インターナショナルスクールキンダーガーテンで働き始めました。 実は父が教師でしたので、この職についたのは遺伝かもしれないです(笑)。 また、父の仕事の関係で5~18歳までドイツに住んでいてインターナショナルスクールに通学しましたので、外国語を話すことや外国語を学ぶ子どもたちの気持ちがよく分かるのではないかと思っています。 私はイギリス人ですが、人生の中でイギリスに住んでいる時間が実は一番短いんです。 子どもの4年間と大学