【高度な学習へ】現役アカデミックコース生インタビュー! - 東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクール

2021.10.29

【高度な学習へ】現役アカデミックコース生インタビュー!

Hello Everyone,

私たち東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクールでは、小学5年生から高校1年生が対象の「アカデミックコース」を開講しています。
将来、国際バカロレア(IB)等の国際的なプログラムや英語・グローバル教育に特化したプログラムを実施する国内外の中学・高校・大学への進学が可能となる英語力とグローバル・スキルを身につけることを目指すコースです。

>>アカデミックコースのご案内<<

アカデミックコースは主に次の三つのスキルの獲得を目指しています。
● 社会的なテーマに関して、英語でリサーチし、ディスカッションする力
● 自身が興味を持つテーマに関して、英語で⻑文エッセイを書いたり、プレゼンテーションを行い質疑に対応する力
● 9つのグローバル・スキル


現在(2021年度)小学6年生以上の子どもたちは南麻布アフタースクールへの通学で学んでいます。
そして、2021年度から新たにアカデミックコースに入学した小学5年生からは、完全オンラインで開講。
全国どこからでも受講できるようになりました。

>>アカデミックコース(オンライン)のご案内<<

今回は、当スクールの最上級コースに通う子どもたちにインタビューを実施!
やっててよかったと思うことは?どんなチカラが身に付いたのかな?その実態に迫ります!

 

まずは今回のインタビューに協力してくれたメンバーをご紹介します。


Aくん
中学2年生。
小学1年生の頃から当スクールに通学。


Bくん
中学3年生。
小学1年生の頃から当スクールに通学。


Cさん
中学3年生。
小学2年生の頃から当スクールに通学。


Ms. Natsumi(以下、Natsumi)
南麻布アフタースクール スクールサブマネージャー。
年少から中学3年生まで幅広い年齢の生徒が通う南麻布校をテキパキとまとめながら、優しく見守ります。

 

(Natsumi)今日は集まってくれてありがとう。皆さんは東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクールの全スクールで最上級生クラスで、小学4年生までのアフタースクールコースに通う子たちにとって、実は憧れの存在なの。
小学校高学年や中学生になると色んなことが忙しくなると思うのだけど、それでもこうして通い続けてくれている皆さんからぜひ、アカデミックコースってどんなところだよ、というのを教えてほしいと思って今回協力してもらいました。

 

 

1.外国人とのコミュニケーションにも慣れっこ

(Natsumi)では早速。みんな長い間通ってくれているのだけど、こうして通い続けてよかったと思うことはあるかな?

(Bくん)中学生の時に留学したことがあるんだけど、このスクール(TIS)の先生がみんな外国人で、外国人と話すことに慣れているから現地の人とも喋りやすかった。
(Cさん)私も学校行事で海外に行ったことがあるんだけど、確かにしゃべりやすかったかもしれない。ほかの子に比べて話せるし、何よりとにかく聞き取りができるから現地で楽だった。
(Natsumi)外国人とのコミュニケーションには慣れっこだったんだね。

(Cさん)やっぱり一番役に立ったと実感したのは、リスニングができるようになったことかな。
(Natsumi)学校のテストとかで?
(Cさん)いえ、普段の生活の中で。私は日常で外国人と関わることが多くて、スポーツジムとかで外国人と話すことがあるんですけど、そういうときは英語が聞けて良かったなぁ、英語が話せて良かったなぁと思うことがあります。
(Natsumi)実際の場面で使えると、実感も強くなるよね。

(Aくん)ほかにも、学校の英語のテストが楽かな。それほどテスト勉強をしなくてもわかる問題が多いと思う。
(Bくん)僕も英語はテストのために勉強したことはあまりなかったな。中学2年生までは。
(Cさん)私も中2までは。テストを解き終えて時間が余っちゃうことがよくありました。でも、中学3年生になるとちょっと違う。
(Natsumi)中学3年生になると、英語を使う力のほかに、試験の形に対応する練習が必要ということなのかな。

当スクールの教師は英語ネイティブ。年少から中学・高校生までレッスンは全て英語オンリーの環境で行われ、英語を聞く力、話す力を実践的に身につけていきます。

 

2.プレゼン資料の作成や学校の英語の授業で大活躍

(Natsumi)英語以外で何か役に立ったなと思ったことはある?
(Cさん)私は学校のプロジェクトなどでプレゼンを行うことがあるんですけど、そういう時にプレゼン資料をどういう風に作ればいいかわかるから、それが役に立ったかなって思います。
(Aくん)僕もそう思う。友達の中には何時間もかかっている子がいるけど、僕は仕上げるのにそんなに時間はかからないよ。

(Natsumi)なるほど、プレゼンの作成のやり方にも慣れているのね。留学に、テストに…。
(Bくん)通訳!
(Natsumi)え?!通訳をするの?
(Bくん)うん。学校で友達から、ESLの先生が言っていることがわからないときに「先生がなんて言ってるか教えて」って聞かれることがある。
(Cさん)私も学校の英会話の先生が日本語を話せない外国人で。先生がテスト範囲を英語で全部言うから、友達から「わかんないから通訳して」と頼られることがある。
(Bくん)あー、わかるー(大きく頷く)。
(Cさん)そのテストに書いてあることも翻訳してほしいって頼まれることもあるよ。
(Natsumi)すごいね、大活躍してるんだね!

アカデミックコースではiPadを使い、レッスンで学んだテーマについて資料にまとめたプレゼンテーションの作成や、作成した資料を使ったディスカッションを行います。

 

3.自分の未来を自ら創り、将来の目標が広がっていく

(Natsumi)ほかにもこんな出来事がありました、というのはあるかな?
(Cさん)私は実は一度、3ヵ月くらいこのスクールをやめて、座って英語を勉強する塾のようなところに通ったことがあるんですけど…。自分としてはそれが嫌で…。それに比べてこのスクールで英語をどんどん喋っていた方が断然楽しいから戻ってきました。
(Natsumi)親御さんに戻りたいって頼んだの?
(Cさん)自分で塾の退学届けをもらってきて、ここ(TIS)に「またやりたいんですけど」って自分で電話して。
(Natsumi)そうなんだ!それぐらい楽しかったんだ。
(Aくん)僕も小5でアカデミックコースに入ってきたとき、楽しかったなぁ。

(Natsumi)高校はどうするの?
(Bくん)高校2年で1年間の留学制度があるところに行くつもり。
(Natsumi)留学はどこに行くの?行きたいところはあるの?
(Bくん)オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、かな。でもイギリスはもう留学したから、オーストラリアかニュージーランドに行きたい。けど、ニュージーランドは暑いからオーストラリアかなぁ。
(Natsumi)オーストラリアも暑いんじゃない?笑 目標は広がるね。

アカデミックコースからの選択可能な進学先のイメージ

 

4.アカデミックコース入学を考えているみなさんへ

(Natsumi)アカデミックコースをやってみたいなと思っている後輩たちに何か伝えたいこはあるかな?
(Cさん)私は机に向かって勉強しているより、(クラスメイトとテーマを探究したり英語でゲームをする)このスクールのほうが好き。
(Bくん)ああ、確かに。

(Natsumi)アカデミックコースに入るためにやっておいたらよかったな、やっておいてよかったなと思うことはある?
(Cさん)レベルチェックテスト(*1)への対策はしておいた方がいいかも。一番大事なのは、本を読んで、内容を理解して、言いたいことを読み取るということかなと私は思いました。私はそれまでのアフタースクールで使ったレベルブック(*2)で対策しました。わからない単語をお父さんに教えてもらったり、自分で調べたりしながら。
(Aくん)努力家!僕はそんなテストを受けたことを覚えてないなぁ。
(Natsumi)記憶に残らないくらい余裕をもって合格したのかもね。
(*1)レベルチェックテスト:アカデミックコース入学時に英語力が受講の基準に達しているかを確認するテスト
(*2)英語を母国語とする子どもたちも使用している、Listening、Speaking、Reading、Writing の4技能をバランスよく育成するオンライン教材「Reading A-Z」

 

(Natsumi)さぁ、そろそろ時間かな。これから学ぶ後輩たちに、言い残したことはない?
(Aくん)(英語を)楽しむ!がんばれー!

 

アカデミックコースは2021年度新入生から、完全オンラインで開講しています。
全国どこからでも受講でき、将来、国際バカロレア(IB)等の国際的なプログラムや英語・グローバル教育に特化したプログラムを実施する国内外の中学・高校・大学への進学が可能となる英語力とグローバル・スキルを身につけることを目指すコースです。

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アカデミックコース(オンライン)のレッスンの様子を動画でご紹介
>>Academic Online Course Promotion Movie<<