【We’re One Family】雰囲気あたたかな駒沢校 スクール紹介 - 東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクール

2020.12.23

【We’re One Family】雰囲気あたたかな駒沢校 スクール紹介

Hello Everyone,

今回は東京インタナショナルスクール 駒沢アフタースクールの紹介です!

駒沢校は自然がいっぱいの駒沢オリンピック公園のすぐそばにあります。子どもたちが元気いっぱいにのびのびと遊べる環境が充実した場所で、2019年4月に開校しました。

駒沢校は子どもたち、先生、スタッフのみんながとってもフレンドリー。大きな家族のようなあたたかな雰囲気にあふれています。
それはMs. Kumi(駒沢アフタースクールマネージャー 渡邉久美)の人柄とこだわりから生み出されているようです。

それではその秘訣を紐解いていこうと思います。

 

Ms. KumiこだわりのPointとPrideとは―――

◎フレンドリーな環境づくり◎
「スクールの扉を開けた瞬間から感じる空気感」を大切にしています。デコレーションによる目で見て楽しい雰囲気もそうですし、人間関係から醸し出されるものも大切にしています。そこに努力は惜しみません。

室内デコレーションは日本人スタッフ、先生でテーマをしっかり計画して制作します。テーマの選定には、子どもたちの好きなものや興味のあるものを考慮します。「○○くんはペンギンが好きだと言っていたなぁ。よし!冬のテーマのモチーフはペンギンにしよう!」そうしてお預かりの時間にはみんなでペンギン作品を制作。そしてその作品たちがスクールを彩ります。


取材の日のスクールはすっかりクリスマス仕様。この小学生の身長ほどの大きな雪だるまは、なんと手作り!


こちらの写真のかぼちゃのフィギュアは駒沢校のアイドル ジャックくん。普段は受付カウンターにいます。季節ごとに衣替えするオシャレさん。みんながスクールにやってくるのを笑顔でお迎えしますよ。

 

◎人間関係・信頼関係◎
子どもたち・先生・スタッフがお互いに信頼し合える関係を作りたい!と考える駒沢校にはこだわりの取り組みがいくつかあります。
たとえば、子どもたちはスクールに到着すると、その場にいる人の全員に挨拶をします。まずは顔を合わせて声を掛け合うところから関係性の垣根を取り除いていきます。もちろん、先生やスタッフも子どもたちを見かけるやいなや、声を掛けます。どちらが先に相手のことに気づけるかな?



お預かり時間のスナックタイムにもひと仕掛け。先生からスナックを受け取るときには必ず先生の目を見てThank you(ありがとう)を伝えます。目が合わなかったらやりなおし。


トイレ待ちはみんな自然ときれいな列に並びます。こうしたルールを守るのも、お友だちへの心配りのひとつ。

声の掛け合いや目を合わせること。小さなことかもしれませんが、気配り・目配りの第一歩。まずはそこからです。
それらの積み重ねが、駒沢校のFamily感を生み出しているのでしょうね。

 

小学2・3年生クラスを担当する英語ネイティブティーチャーのMr. Joseph(駒沢アフタースクールヘッドティーチャー)にも話を聞きました。
Mr. Josephは2020年から駒沢校のヘッドティーチャーを務めています。ただ元々は中目黒校にいたので実は勤務歴8年のベテランです。

Mr. Josephは言います。

“We focus on developing 21st century skills to encourage the students be good members of society.
We try to encourage self expression and learning through inquiry and experiences in all areas of our program, to keep all areas of the day fun and active while still being educational and to think about students’ individual needs as well as the needs of the class or school.
Our teachers all use our core concepts to plan their lessons according to the company’s philosophy.”
「子どもたち一人一人が楽しめるように、そして一日一日が実りあるものになるように、日々のレッスンをプランニングしています。当スクールの教育理念にしっかりと則って、21世紀を生きる子どもたちが社会の一員としての自分の役割や立場を理解しながら自己表現してゆけるよう、自分たち先生は励ますような立場を心掛けています。」

Ms. Kumiと同じく、子どもたち一人一人に目を向けて、コミュニケーションの中から個性や興味を見出しています。ある子が「ブラックホールが好き」だと分かると、クラスのみんなに提案してKids Force(仕事体験)のテーマに宇宙飛行士を採用したこともあります。

ちなみに、こちらの動画は2019年度の、宇宙飛行士について学んだことを発表するOpen Day(保護者参観日)での様子です。この記事を書いている私もこの演出にはビックリしました…。

 

Mr. Josephは英語学習についてはこのようなことも言っていました。

“We don’t teach conversation, but rather expose students to conversational English and teach specific phrases while students are learning about various things.”
「私たちが教えているのはただ英会話のみというわけではありません。生徒たちがさまざまなことを学んでいく中で実用的な会話に触れ、そこで具体的なフレーズを教えていきます。」

 

Ms. Kumiは重ねてこのスクールに通う子どもたちの将来に、こんな願いを語りました。
「ここで経験したことがもとになって、いろんな引き出しを持った人になって、いろんな可能性のある人生を歩んでほしいと思います。何かを選ぶときにたくさんの選択肢があるような豊かな人生を歩んでほしいですね。
英語が得意だとか、何か得意で自信がある人でもあってほしいです。自分が好きなことに自信を持って取り組んでゆける人生を歩んでほしい。
ここでの経験がそれにちょっとでも役立ってくれればうれしいです。それが英語じゃなくてもいいんです。授業の中でちょっとやったことでもいい。
広い視野の中で生きていけるような生き方をしてほしいと願っています。」

Ms. Kumiは9歳までアメリカ、小学4~6年生までは日本、中学1年生~高校3年生までは再度アメリカへ。そして大学進学以降は日本で暮らしています。一般企業や子ども英語の先生を経て東京インターナショナルスクール アフタースクールへ。異なる文化のなかで、たくさんの人との出会いやたくさんの得意なことを築いてきました。
その経験を持っているからこそ、出会う人たちとの関係を大切にする姿勢を子どもたちに伝えること、それぞれの引き出しを増やしていける環境作りに懸命になれるのかもしれませんね。

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