【Pride in Teamwork】チームワークが自慢の中目黒校 スクール紹介 - 東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクール

2020.12.09

【Pride in Teamwork】チームワークが自慢の中目黒校 スクール紹介

Hello Everyone,

今回は東京インターナショナルスクール 中目黒キンダーガーテン/アフタースクールをご紹介します!

商業施設も充実していながら、それでいて自然も豊富なので子育て世帯にはとっても住みやすいと評判の中目黒。
東京インターナショナルスクール 中目黒キンダーガーテン/アフタースクールはそんな中目黒の落ち着いた住宅エリアに位置します。
目黒川沿いでもあるので、春には桜が舞うなかで進級を迎えられます。
中目黒校では、年少さんから年長さんまでが通う全日制幼児園のキンダーガーテンと、小学1年生から4年生までが通う学童機能つきのアフタースクールコースを併設していて、最長で7年の間、通うことができます。

さて、ハロウィンイベントも終えて少し落ち着きを取り戻した頃(とはいえ、子どもたちはいつもと変わらずの楽しそうな賑やかぶり)に、スクールにおじゃましてきました。
今回はスクールを陰日向から支え引っ張る二人のスクールマネージャーへのインタビュー形式で、スクールの魅力をご紹介していきます。

それではここで、二人のスクールマネージャーをカンタンにご紹介。


Ms. Aya(中目黒キンダーガーテンマネージャー 宮林綾)
総勢70人あまりの子どもたちと英語ネイティブティーチャーやスタッフを大きく優しく包み込みます。

 

Ms. Maggie(中目黒アフタースクールマネージャー 大家マーガレット)
身体の面でも心の面でも変化の大きい時期の子どもたちと、ネイティブティーチャー、スタッフをあたたかく導く、スクールみんなの頼れるお母さんのような存在です。


―まずカンタンに自己紹介をお願いします。

(Ms. Aya 以下、Aya)元々は保育士として2~18歳を対象とした養護施設の職員をしていました。そこは園長先生の方針で、子どもたちを外国に連れて行ったり、外国人を施設に招いたりと、子どもたちに英語経験をさせてくれる環境でした。その後、事情があってそこを退職し、別の職場に移ったのですが、それまでの間に英語の勉強をしていたこともあって、しばらくしてワーキングホリデーでカナダに行きました。戻ってきてからはいくつかの子ども関係の仕事を見ていったのですが、なかなかここという場所に巡り会えないでいました。そんななかで出会ったのが「子ども」と「英語」がキーになる当校でした。
保育園で働くことも考えましたが、保育園だと子どもたちは長くても小学校に上がる段階で送り出さなければなりません。その点、当校だと保育園の年齢を卒業しても、引き続きアフタースクールに通ってもらえて、成長してゆく姿が見続けられるというところを魅力に感じました。
なにより、英語ネイティブの先生たちがしっかりと子どもを見てレッスンをしている。その様子に自信を持ってうちに来てくださいと言える。そういう子どもたちの学びの環境が提供できることにも魅力を感じました。

(Ms. Maggie 以下、Maggie)父が幼稚園生や小学生に英語を教える教室を自宅で開いていました。その影響か、子どものことはもともと好きで、教育業界にも興味を持っていました。
海外との接点に興味があったことから、一度は留学エージェントの仕事に就きました。そこでは「英語をしゃべりたい」「海外で何かしたい」という相談がよく寄せられます。ただ、それに対して具体的な解決策の提供が難しいことにモヤモヤを感じる部分がありました。
そこで出会ったのが当校です。ここでは子どもたちが英語を身につけるための勉強ができる、そして世界でわたり合えるグローバル・スキルを育むことができる。まさに「ドンピシャ」という感じでした。


―もともと子どもが好きということですが、子ども世代の教育に関わることの魅力は何かありますか?

(Maggie)この年齢層に接することができるのは嬉しいと感じています。先に繋がる年齢だからです。将来、臆することなく外国人と接することができる、その素地づくりに関われるのは魅力的です。アフタースクールは主に小学1~4年生の子どもたちが対象ですが、人として急成長する時期です。この大事な時期に関われることがとても魅力に感じます。4年生でカリキュラムを終えて卒業していってしまうのは寂しいですが・・・。
いわば、自分の子どもがいっぱいいる感じです。何年後かに同窓会とかしてみたいですね。

(Aya)キンダーガーテンから通ってくれれば7年間を一緒に過ごすことになりますね。その延長線上でどう成長していくのか。
結婚式とか呼んでもらいたいです!


―このスクールと運命の出会いを果たしたということですが、ここだ!と思ったポイントはどういったところだったのでしょうか?

(Maggie)スクールに立ち入った時にまず感じたのは、雰囲気が良いことでした。そしてネイティブの先生が良い、子どもたちを教えるプログラムが良い。ちゃんと身につく英語を教えていると感じました。

(Aya)先生たちが子どもたちの一人一人をしっかりと見てレッスンをしていると感じました。

 

―スクールマネージャーとして感じる中目黒校のいいところ、自慢できるところはどういったところですか?

(Aya&Maggie)(質問を受けるや否や顔を見合わせて)チームワーク?(笑顔になって)やっぱりそこですよね。
先生同士、スタッフ同士、そして先生とスタッフのみんなが協力と助け合いをしています。

(Maggie)着任した当初はキンダーガーテンとアフタースクールのそれぞれで管理が分かれている印象が強かったんです。使用する資材の置き場所だったり。クラスルームを一日の前半はキンダーガーテン、後半はアフタースクールというように共用しているのですが、その使い方だったり。
それを中目黒校としてひとつになるように少しずつ変えていきました。

(Aya)サービス拡充で運営するクラス数が増えたり、預かり時間が長くなったり、また、オープンから数年がたった頃でキンダーガーテンからアフタースクールへと進級する子が増え、先生やスタッフの間でのコミュニケーションが増えてきたのも、スクールがひとつになっていくことに良い影響を及ぼしてきたのかもしれません。先生やスタッフが子ども一人一人に向き合い、数年にわたる成長を見守っていこうとすることで、自然と子どもを主体とした環境づくりになり、運営上の垣根は消えていったのだと思います。結果的には職員も働きやすくなっています。職員が働きやすく感じていることが、子どもたちが過ごしやすいと感じる雰囲気づくりにもつながっているのではないかと思います。

 

―「子どもたちの成長のために」という目的の共有が自然となされているんですね。

(Maggie)先生たちが能動的に動いてくれているので非常に助かります。先生たちの一人一人が「自分のスクールだ」という意識を持ってくれていて、そこではどう動くべきかを自覚してくれていると感じます。中目黒校は創業者が立ち上げた前身のイングリッシュスタジオからの流れを汲んで、とても良い形で歴史が引き継がれているのだと思います。

(Aya)何かあった時にもチームワークが良いので、みんな自分から臨機応変に動いてくれます。みんな思いやりで動いてくれているように感じます。お互いへのサポートがお互いへのお返しを生んでくれているのかもしれません。これは当たり前だと思うのですが、実際にはなかなか当たり前にはいかないことなので、とても感謝しています。

(Aya & Maggie)簡単に言うと、「いい人が集まってる」ですね(笑


―教育理念(”自分自身と社会に責任を持ち、自信を持って、英語で自分を表現できる人を育む”)が先生やスタッフの一人一人にまで浸透している感じがしますね。

(Aya)それを人に伝えるのは大変なのですが、とても大切だと思っています。私は入学説明会での保護者の方々に向けた語りが年々熱くなってきちゃいました。もちろんスタッフにも熱く伝えるようになってきています。外国人である先生たちにも熱く熱く伝えています。

 

―では最後に。そんな中目黒校に通ってくれている子どもたちに、スクールを通じて「こんな人に成長してほしい」という願いはありますか?

(Maggie)極論してしまうと、コミュニケーション言語は英語でも日本語でもなんでもいいです。英語で、というのはあくまでプラスアルファ、手段です。日本の学校に通うだけだと身につけられないものを、ここで身につけてほしいです。
「思いやりを持って自分を持って、自分の意見を持って主張もできる。状況によって相手の気持ちや立場を理解したうえで自分自身を表現できる。」そんな人になっていってほしいです。

 

真剣な表情でのお話を終え、最後に二人ともニッコリ、パチリ

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